"健口食堂" 歯に良い食事について 「ビタミンC」
こんにちは“健口食堂”広報担当のいいづかです。
健康の基本は、お口から良く噛んで食事を取ることです。
上野歯科医院では“健口食堂”として、私たちが考える食事のありかたについて提案します。
今回は、ビタミンCについてお話します。
*ビタミンC
ビタミンCを含まない食事を約60~90日間続けた場合、体内のビタミンCの蓄積総量が300
mg以下になり、出血性の障害をもたらす壊血病(歯周病)を発症すると言われていま
す。動物実験では、壊血病を発症しない程度のビタミンCの欠乏で老化が進行し、これを
ヒトに換算すると1日に2.5mgのビタミンCしか摂取しない期間が約3年間続くと老化が速
く進行し、死亡する人が出てくる可能性もあります。
次回は、ビタミンDについてお話します。
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