"マイナス1歳からの予防歯科"
こんにちは、衛生士部署です。
キラキラ輝く子どもの歯はお母さんからの贈りもの!
生まれてくるお子さまのために、マイナス1歳からの虫歯予防を始めましょう。
今回は、テトラサイクリン歯についてお話します。
テトラサイクリン歯と言うのは、テトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質を
ある特定の期間内に服用した際に副作用により変色した歯のことをいいます。
永久歯の形成期である出生直後から8歳頃や乳歯のまでに
テトラサイクリン系の抗生物質を多量に投与された場合、
歯の着色・歯のエナメル質の形成不全・胎児や小児に一過性の
骨発育不全などを起こすことがあるとされています。
次回は、エナメル質形成不全症についてお話します。
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