歯科・審美歯科(東京都葛飾区)

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"健口食堂" 調味料 「味噌」

こんにちは“健口食堂”広報担当のとだです。

健康の基本は、お口から良く噛んで食事を取ることです。
上野歯科医院では“健口食堂”として、私たちが考える食事のありかたについて提案します。

今回は、“さしすせそ”の「そ」味噌のお話をします。

味噌にもいろんな種類があります。
まずは、原料の違いの米味噌・麦味噌・豆味噌です。

味噌

米味噌:大豆と米を発酵・熟成させたもので日本では国内の味噌の約80%が米味噌であり、最も種類や用途が多い味噌です。米の甘みが特徴的で北海道の北海道味噌・青森県の津軽味噌・宮城県の仙台味噌・福島県の会津味噌・東京都の江戸甘味噌・長野県の信州味噌・静岡県の相白味噌・新潟県の越後味噌・石川県の加賀味噌・京都府の西京味噌・大阪府の桜味噌・広島県の府中味噌・香川県の佐貫味噌などがあります。

麦味噌:大豆と麦を発酵・熟成させて作られる味噌であり、九州地方で最も消費されている味噌です。材料の麦の特徴は麦特有の香ばしい風味があり、あっさりした味わいの味噌ができます。麦味噌は九州全域と山口県・愛媛県でよく用いられている味噌で麦味噌の特徴としては、米味噌と比べて塩分濃度が低く、麹を使う量が多いので甘みは強めで豊かな香りがします

豆味噌:米味噌や麦味噌とは違い、良い大豆と食塩・水だけを材料に伝統的な技法で長期間熟成させて作られます。主に愛知県で作られており、愛知の豆味噌と呼ばれています。また、八丁味噌、三州味噌、名古屋味噌、赤味噌など様々な名前で呼ばれています。豆味噌の特徴として煮込んでも香りの変化が少なく、煮込めば煮込むほど美味しくなります。大豆が原材料のほとんどを占めるので他の味噌に比べ、栄養素が多いという特徴もあります。

次回は、色についてお話します。

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