口呼吸に関して
こんにちは、衛生士部署の大西です。12月になり今年も残りわずかになってきましたね。今年1年はたくさんの人に出会い刺激的な1年だった気がします。来年も充実した年になるよう日々精進していきたいと思います。
さて今日は口呼吸についてお話したいと思います。口呼吸とは鼻呼吸が行えず、長時間にわたって口で呼吸することを言います。口呼吸をしている時には咀嚼が中断されます。そのため、長時間にわたり口呼吸をしている子どもでは、咬合力や咀嚼リズムなどの咀嚼機能が低下したり唾液の分泌が減少したりします。また口唇閉鎖力も弱まるため口がずっと開いてしまい、歯肉炎や虫歯のリスクにも繋がってしまいます。
口呼吸によって口唇閉鎖力は低下している場合には口唇の訓練方法もあります。
口呼吸で美しい口腔内を目指しましょう。
今年も1年間ありがとうございました。
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