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鳥にも歯がある!?

受付のやまざきです。

今月から、育児休暇をいただいていた受付スタッフが復職します。
電話がつながりにくいなど、皆様にはご迷惑をおかけしておりましたが、今月からまた2人体制で受付業務に当たっていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回は鳥の歯についてお話をしたいと思います!
1961年、南ドイツで発見された始祖鳥の化石には、立派な歯がありましたが、は虫類から進化した現在の鳥には歯が生えていません。

けれど、生まれたばかりの鳥のヒナを観察してみると、卵からヒナにかえるときにのみ歯のようなものが存在します。
卵歯
一般的に「卵歯」と呼ばれているものです。なんだかかわいい名前ですよね♪

ヒナはふ化するときに内側から卵の殻を割って出てきます。このときヒナはこの卵歯を使って硬い殻を破るのです。
卵歯はふ化後数日で取れてなくなってしまいます。

この「卵歯」は、ダーウィンの『種の起源』にあった、一生のうちで一度しか使わないものでも生きるために非常に大事なものの例としても挙げられています。

人間の歯は「卵歯」と違って一生使うもの、お口の健康は人生を豊かに過ごすためにはなくてはならないものです。
ヒナのように気持ちを新たに、今まで以上に歯を大事にしようと思いました。

皆さんも、歯を大切にして充実した毎日を過ごしてくださいね!!

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